おれの成功哲学

挑戦し続けること

おれの治験体験記 治験は楽じゃない きついよ

みなさん、治験ってご存知だろうか?

言い換えるならば人体実験だ。まだ世に出てない薬が期待される効果を発揮するのか?どのような作用をもたらしどのような副作用をもたらすのか?

それらを知るために行われるのが治験だ。

 

治験にも種類があって、糖尿病とか血圧が高い人など特定の疾患を持った人に対して行われる治験と、健康体の人に行われる治験がある。

 

おれが参加したのは健康体の人に行われる治験で、新しいジェネリック薬のための治験だった。

 

2泊3日を2セット行うというものだ。

まず第1回目の入院にもともと世間に出回ってる薬を入れて体の数値の変化を見て、

第2回目の入院でジェネリック薬を入れて同等の作用をするのかを見るのだ。

この治験を終え、どうだったかを書こうと思う。

 

治験に参加するために

 

まず治験に参加するためには治験を募集しているサイトに登録する必要がある。

そこのサイトに募集要項が掲載されるので自分の都合と合致すれば申し込めばいい。

申し込むと、サイトによるがメールか電話がきて案内してくれる。

そして案内通りに病院に行き治験の条件に合致するか検査を受けるのだ。

検査の内容は健康診断と同じで身長、体重、心電図、検尿、採血を行う。

この時にもいくらか謝礼+交通費が出る。

だいたい2000円から3000円+交通費だ。

お金をもらいながら自分の健康状態を詳しく見てもらえると考えれば

いいものかもしれない。

 

検査結果が出るまで何日かかかる。

検査結果で募集している条件に合致すれば治験参加となる。

 

しかしもう一つ関門がある。治験1日目にまた採血し検査し、

体の数値に変化がないかを見る。無事治験参加となって泊まる準備をしていっても

朝の検査で落とされてしまうかもしれない。そうなった場合もいくらかもらえる。

途中退場ということで満額はもらえないが。

 

2度の検査に合格して晴れて治験参加となるのだ。

結構めんどくさい。特に採血は痛いしできればしたくない。

 

検査に通るコツとしては、水をたくさん飲むことだ。もう2リットルくらい飲んで

おしっこをしまくる。そうすると血液がきれいになるので検査に合格しやすい。

 

 
おれの治験体験記録

ここからはおれの治験体験記だ。

大学1年生だったおれは時間がある今しかやれないことをしたかった。

手っ取り早く楽して大金が欲しかったし治験と呼ばれる得体の知れないアルバイトに

興味があった。友達に行こうと誘うもみんな怖いとか言ってやりたがらない。

おれは仕方なく一人で申し込み一人で参加することにした。

 

最初の事前検診ではたくさんの人がいた。

 

 

 

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見るからにフリーターのやつ。おれと同じ大学生のやつ、スーツ着てるやつもいて「何仕事ありますみてぇに見栄はってんだよ」と心の中でバカにした。

問診票に自分のことを記入し、各自検査に向かう。検査が終わると医師が全員の前に立ち今回の治験も薬についての説明、目的が伝えられる。

 

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詳しい資料が配られるのだが

「動物実験における副作用」を見て心臓が縮こまった。

そこには嘔吐、肝臓疾患、よだれ、異常行動などが載ってたのだ。

「ちょっと待て!とんでもないとこに来ちまった!」

 

医学的見地から絶対大丈夫な量を僕たちに投与するからだそうだ。

そうは言われてもやはりちょっと怖い。

しかしその恐怖は謝礼を提示させられた時に消し飛ぶ。

2泊3日で7万円。 泊まって大学のレポートなどをやってるだけで

おれに7万円が入ってくるのだ。バイト先の居酒屋で70時間も働かなければ手に入らない7万円が寝てるだけで手に入るのだ。

おれは周りの治験参加者をにらんだ。「こいつらに負けたくねえ!絶対メンバー入りしてやる!!」おれはワールドカップメンバー入りをかけて戦うような飢えた

プロサッカー選手のような気持ちになってた。

 

 

数日後・・・

 

治験参加のメールが届いた。おれは見事治験ワールドカップのメンバーに選ばれたのだ。メールにはコンディションの整え方、入院前の過ごし方などがかかれていた。

おれは帯同するメンバーとしてトップコンディションを維持するようにメールに記載された通りにストイックに入院までの日々を過ごした。

 

治験当日

 

選ばれたメンバーが出揃った。

 

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クソみたいなつらぶら下げたやつらばかりだったが

厳しいメンバー選考をくぐり抜けてここにいるという共通点が妙な親近感を抱かせた。

 

全員のパジャマが用意され、それに着替えるように指示された。

赤のチェックのシャツだ。そして番号札をつけるように指示された。

 

「A101」

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ここでのおれの名前だ。

 

全員が同じパジャマを着て全員が機械的な数字の名前で呼ばれる。

おれたちには個性も何もない、ここでは数字で呼ばれる無機物のような存在でしかないのだと思った。

社会の底辺とはここか?!こういう人間たちがいて様々な試験が行われて初めて

治療薬として一般の人々の口に入るのか?!

 

いい社会勉強になった。そう思った。

 

 

1日目はただ寝るだけ。

夕方に集合して弁当で夕飯をいただきベットで寝る。

11時には消灯でスマホなんかをいじってると怒らえる。

明日からの薬の投与に向けてコンディションを整えるのだ。

 

院内の設備は最高だった。

様々な漫画が全巻揃えられており、最新のゲームまで置いてる。

暇なんていくらでも潰せそうだ。

ただ残念なのが個室じゃないこと。全員が見える位置にいる。

「A132」 や「A140」の姿が見えるのだ。

まぁ気にはならん。

 

 

2日目

 

薬の投与が始まる。一人ずつ医師の前に呼ばれカプセルを飲む。

飲んだ後は口を開けて医者に見せる。医者はライトで口の中を照らし

飲んだことを確認する。

 

薬を投与後はベットでずっと横になる。

留置芯という太い針を腕にぶっさしそこから何度も血をとる。

だから痛いのは最初だけだ。

 

ただ寒かったりすると血が取れなかったりするので温めたりしなきゃいけないのが

めんどくさかった。15分、30分、1時間、数時間おきに看護師さんが来て血を抜いていく。

 

最初は感覚が短いが後からは感覚が空くので自分の好きなことをできる。

この日がメインでちょっとだるいが今日が終わればもう終わりだ。

 

 

3日目は

採血して検尿して飯食って金額の一部、1万円をもらって解散。

 

二日間、日の光を浴びてなかったせいか外に出た時は刑務所から出所した悪党の

気持ちがした。「久しぶりのシャバだ」思わず口をついて出た。

 

 

数週間後に残りの謝礼が口座に振り込まれる。

 

 

 

これが俺の治験体験記だ。初めての経験で初の世界を見て面白かった。

寝てるだけで大金が入ってくるなんて楽だし、普通にバイトするのとどっちが楽かといえば圧倒的に治験だが、ずっと寝たり検査したりはまぁまぁしんどい。

結構神経使ったりするからだ。

ただ時間を有効活用できるのは本当に嬉しいことだ。

 

 

おすすめ治験サイト

 

 治験参加の事ならV-NET

ここのサイトは健康な成人に対しての治験だけを扱ったサイトです。

自分が健康体であり健康な人向けの治験を受けたかったら登録してみるといいかもしれません。

 

 ニューイング

15年の実績を持つ会社が運営している治験サイトです。

疾患などを伴う治験を多く扱っています。

 

JCVN治験ボランティア  

ここのサイトはニキビやアトピーなどの皮膚の疾患も扱っている治験が多く載っています。ニキビやアトピーで悩んでいる人は治験に参加することで治療もしてもらえて一石二鳥かもしれません。企業が貼るもの開発などをした場合こちらのサイトに掲載されます。採血なしで背中に貼りものをしてアレルギー反応や皮膚のかぶれがないかを確かめるだけで6万円などの楽で高額な報酬がある試験などを掲載されるので採血が苦手な人にはおすすめ。

 

 治験情報

土日だけの治験などの情報を多く掲載しています。

化粧品や健康食品などのモニターもあるので気軽に申し込めるものを探していたら

おすすめです。

 

おれは治験サイトに4つくらい登録しててメルマガにも登録してるから

メールでどんどん情報がたまる。

もし治験で結構稼ぎたいと思ってる人はいろんなサイトを回って日程確認してって大変だと思うからメルマガに登録してれば勝手におすすめのものや人が足りないものが紹介されてくるから探すのに時間も取られなくて楽だと思う。

 

 

治験は当たり外れというかきついものめっちゃ楽なものがあるから

いろいろ行ってみなきゃわからないと思う。

ただひとつ言えるのは死にはしないってこと笑

あと重大な異常が出たりはしない。薬とかって結局体が抜けていくからね。

しかも目でわかる体でわかるほどの変化なんてどの治験に参加してもない。

 

あまり深刻に考えず、時間がある今しかないことをやってみるのはいいことだと思う。

おれがこうやって書いたみたいに話のネタにもなるし!がんば。俺たちの未来の医療に貢献してくれっ!

 以上!!

 

 

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