おれの成功哲学

挑戦し続けること

楽だと思った救急外来のバイトがクソきつかった話。体験記~仕事内容教える

「夜勤で楽なバイト。それは病院の事務だ」

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そうネットで書いてたからおれは必死でネットで探した。

とにかく一人でぼーっとできるバイトがしたかった。夜寝てるだけで時給が発生するようなバイトがしたかった。おれをクズ人間だと思うかもしれないが居酒屋や設営などいろいろやった結果、とにかく同じ時給をもらうのならどうせバイトなら楽なものをやらなきゃもったいないと思った。1時間千円なんていう低賃金で働かされるんだ、代えならいくらでもいるんだ。だからとにかく労働者として楽なバイトを選びバイト以外の時間を充実させねば!!勉学に励みたい大学生の俺はそう思ったのだ。

「夜勤 楽 バイト」「病院 夜勤 バイト」

いろいろ調べた。

 

そして見つかったっ!!

 

おれはサイトに載ってるような手順を踏んで履歴書を輸送した。

メールが届き面接へ向かった。

病院へ入ったらなんだか気の流れが悪いというか淀んだ雰囲気の病院で

いやだなと思った。でも楽だったらなんでもいい。

面接をクリアし早速研修がスタートした。

 

 

夜勤の病院事務の仕事はとにかく寝て電話とってつなぐだけ

 

そう思って始めたんだ。

 

しかし現実は違った・・・・・。

 

めちゃくちゃきつい。

労働時間は19時から翌朝8時まで。日給が15000円

1回入れば15000円入るのだ。一晩越せば15000円だと自分に言い聞かせるが

やっぱりきつい。

そこの病院はカルテが電子カルテではなく現物のカルテで行ってる。

この病院を利用したことがある患者が来る場合はその患者のカルテを探さなければならない。ここ2年以内に来てればまだ探しやすいのだがそれ以前だとそのカルテは

病院から離れた倉庫に入っている。真っ暗闇の倉庫に入り一人でその患者のカルテを探さなければならないのだ。

 

救急外来、夜勤病院事務の仕事内容

救急車が来る場合

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・救急隊から電話を受け取り看護師につなぐ

 ↓

看護師が状況を確認し医師に報告。ここでその患者を受けるか受けないかが決まる。

(全力で来るなと願ってる。これが深夜3時、4時の時はホントしんどい)

 ↓ 

受け入れる場合、看護師が患者の情報を持ってくる。それをパソコンに入力し受診歴がある患者か確認する。あればカルテを全力で探し、なければ先生がすぐ書き込めるようにカルテを作る。(ない方が楽。この時にとんでもない昔だとダッシュで暗闇の中に探しに行かないといけない。)

 ↓

救急隊到着

付き添いを案内し、保険証などを確認。救急隊から正しい情報をもらいまた入力。

保険証などそれらを元にまたカルテに挟むための用紙を作成。

作成次第医師に渡す。

_____________________________________

 

 

電話が来る場合

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 電話で容態を確認。当直の医師が専門によっては受けられないことを説明。

看護師に電話でつなぐ。(この時に態度の悪い人がすごく多い。体調が悪いのはわかるが当たり前のように見てもらえるでしょ?って感じで)

 ↓

来院するor別な病院を探す

(見れない場合に病院探してよって言われるからその時は救急外来専門案内みたいなとこに電話してもらう)

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直接来る場合

 

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直接患者が来院

(DVされて顔面から血を流し泣きながら来る女性や、頭ぶつけた酔っ払い多数)

(病院だから当たり前のように見てくれるだろうと保険証を出してくる)

 ↓ 

症状を確認し医師の専門によっては見れないことを説明。医師に確認

受ける場合は問診票を

_____________________________________

 

 

基本的にこの3つが仕事の内容だ。最後に全部お会計の処理があり、入院する患者には

入院案内をしなければならない。

これが一つ一つ独立してくれば深夜にこなければまぁ楽なのだ。

しかし日によっては救急が立て続けに何件もきてカルテがたまり、患者の確認やカルテの作成をしている時に電話がなったかと思えば直接来てはやく見てよって言い出す患者や、電話でこんな症状なんだけどどうすればいい?って聞いてきたり

いろんなことが重なるともう走り出したくなる。

目の前にいろんな患者のカルテが散らばり作成しなければいけない時に

数年前のカルテが必要で病院を飛び出し倉庫の中を探したり。

深夜2時3時に電話がなり受け入れるとなれば起きて準備をしなければならない。

そんな時に頭ぶつけた酔っ払いが「ウエウエ〜〜」って言いながら運ばれてくると

殺意が芽生える。いい歳してお酒の飲み方も知らないのかと。

こんな夜中に救急車で運ばれてきて恥ずかしくないのか?社会に迷惑かけてる自覚あるのかな?って

 

朝になったら、営業時間前に並ばずに診てもらいたいと救急として扱ってくれないかというサラリーマンたちが来る。

みんな待ちたくねぇんだよ。お前だけじゃねぇんだよ。もうあと30分1時間で病院の受付始まるからそれまで待てよって。

 

学んだことはたくさん

いろいろ学んだこともたくさんある。まず看護師さんを見る目が変わった。今までは

エッチな目でしか見てなかったけどこんなに大変ですごい仕事なんだなって。

医師は起きてきて診察してちょろちょろって何か言うだけ。ほとんどの手当てとかその他はずっと看護師さんが付きっ切りでやってる。自分だったらできないな〜って思う。

医療の現場はどういうものかも学べた。元気じゃない人っていうのは心も元気じゃない。そういうギスギスした人たちを相手にするのは大変だなと思う。元気な人を相手にする仕事がしたいなーって思った。

また生活保護者をたくさん見た。看護師さんが言うにはお金がない中でがんの治療をなんとか安い薬でやってる患者さんがいる中、生活保護者は「どんな薬を使ってもいいのでお願いします!」って言うらしい。医療費が全部タダだからどんな高価な薬でも使えるのだ。 悔しいななんかー。医療費についてもいろいろ考えさせられた。ちょっとした風邪とかで来る人が多すぎる。薬もらえば治ると思ってるらしいけど薬ってその炎症を止めるだけで根本原因を治すわけじゃない。普通の風邪とかはもう栄養をとって寝て治すしかないのだ。それなのに病院に来て診察してもらうと2000円くらいはかかる。それも3割負担でだ。そんなちょっとした風のやつの医療費の7割は国民の税金から出てるのだ。もちろんお年寄りは1割だったり。大変な病気だけ3割負担、1割負担にしてあとは10割負担にしてしまえばちょっとした風邪では来なくなりもっとみんな予防や健康に努めるんじゃないかと思う。医療の分野にあまりにお金が出過ぎてる。

現場で働いてみて初めてわかった。救急車有料化についても全く関心持ってなかったけど救急車は有料化にすべきだと思う。タクシー代わりのように使ってる奴らが多すぎる。酔っ払った大学生や大人たちが何人救急車で運ばれてきたか。

酔いが覚めたあとにいう言葉は「救急車で運ばれたのか・・・初めてだww」

消防隊の方や病院の看護師、先生が深夜働いてるからこうして治療してもらえたのだ。

しかし彼らが後でいうことは「おれは酔って救急車で運ばれたwww」

と言う武勇伝だろう。恥も反省も何もない。

救急車で運ばれて医師が救急対応すべきだったかを判断して当てはまれば無料にすればいい。当てはまらなければ1万か2万くらい取ればいいのだ。

本当に消防の救急隊の人も大変な仕事をしてるなと思った。

きついことや腹立つことが多い場所ではあったけどかなりのことを実際に見て学べたと思う。

 

 
めっちゃ楽な日もある!!

もちろんめっちゃ楽な日もある!

この日があるからなんとか続けらえる。

先生の専門科目によったり、その先生があんまり取らない人だったり

ベットの空きがなかったり。

 

ずっと自分の好きなことしてられる。本読んだり動画見たり

自分のために時間を使いながらお金が出るなんて最高だ。

そして夜は電話でたまに起こされたりもするがとらないなら

ずっと寝てられるのだ。

 

 

 

 

 

ここまで書いたことはあくまでおれの体験であり

病院によって状況は様々だろう。

ただどのバイトも腹立つことも楽なことも学べることもあるだろう。

 

興味があれば是非

 

やってみてはいかがだろか^^

 

 

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